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休日の雨

何の予定も入ってない休みの日、朝起きて、カーテンを開けて外を見ると、いつの間にか雨が音もなく降っている時があります。

朝食をとるのを延ばし、ベットで新聞を読みながら、今日、どのように過ごそうかと思いめぐらします。

静かな長雨は私たちを、外界から遮断し、日常を忘れさせます。窓越に見える雨の中の木々の緑に、時々目を休めながらの読書は、完全に私を姑息な現代社会から切り離してくれます。

隠棲生活に身を置き、「晴耕雨読」を好んだ先人の気持ちが理解できます。